中国自動車ニュース

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カテゴリ: 中古車

 中古車の電子商取引(EC)事業を行う人人車(本社:北京市)は25日、配車サービス大手、滴滴出行(北京小桔科技有限公司)から2億米ドルの投資を受けたと発表した。滴滴出行は配車サービス、金融に続き、中古車事業に進出したことになる。汽車頭条が25日伝えた。

 人人車の李健CEOは出資を受けるメリットついて「滴滴出行の利用者4億人、運転手1700万人は、自動車売買のプラットフォームにとり中国最大規模で最も正確な見込み顧客だ」と説明。「人人車は中古車市場で巨大な資源を手に入れられる」と述べた。

 李CEOによると、滴滴出行で使われる車は現在、新車が多いが、今後はコスト引き下げたのため中古車が選ばれる可能性が高まるとみられる。

 中国汽車流通協会はこのほど、今年1~6月の中古車取引台数が前年同期比21.53%増の583万7100台、取引額は3895億9200万元(約6兆4000億円)だったと発表した。6月単月では前月比3.92%増、前年同期比25.47%増の103万3000台、取引額は707億6600万元だった。

 上半期の中古車取引台数の内訳は乗用車が20.39%増の348万400台、バスが17.56%増の61万400台、トラックが6.28%増の51万9900台だった。

 同協会の沈進軍会長は中古車取引の急増について、中古車市場の拡大、政策的な支援、業界への資金流入の3つを挙げた。同協会は中国中古車の取引台数が2020年は16年の2倍の2000万台に拡大するとみている。

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