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カテゴリ: 広州汽車

 国有大手自動車メーカー、広州汽車集団股フェン有限公司(本社:広東省広州市)は8日、傘下の広州乗用車のA39通常動力車の生産など4事業に実施を董事会で可決したと発表した。

 他の3事業は、A39クーペモデル A39プラグイン・ハイブリッド車(PHV)モデル、ホンダとの合弁会社、広汽本田のHDモデルの生産。

 総投資額とその中の研究開発費は、A39通常動力モデルが6億9406万元(約115万円)と3億1123万元、A39クーペモデルが3億6473万元と1億6968万元、A39PHVモデルがが2億7983元と2億1837万元、広汽本田のHDモデルが4億418万元となる。資金はそれぞれ自己調達する。

広汽名称変更 国有大手自動車メーカー、広州汽広汽伝祺に改称か車集団傘下の乗用車製造部門、広汽乗用車が今年9月、広汽伝祺への改称を計画していると一部メディアが伝えた。広汽乗用車傘下のブランドは広汽伝祺だけとなり、広汽吉奥と広汽中興はなくなる見通しだ。蓋世汽車網が21日伝えた。

 広汽乗用車は、広汽伝祺の販売が好調で、年内にトヨタ自動車との合弁メーカー、広汽豊田、来年にはホンダとの合弁メーカー、広汽本田の上回ることを目標としている。

 ただ、現在の年産能力は35万台、限界まで引き上げても50万台で、生産能力不足が目標達成のネックとなっている。現在建設中の新疆ウイグル自治区ウルムチ工場も年産能力5万台。広州本田の今年の販売目標は69万台で、広汽乗用車が追い越すためには生産能力の引き上げが不可欠だ。

 生産能力向上の鍵は、広汽吉奥の浙江省杭州市、広汽中興の湖北省宜昌市の2工場。どちらも増強工事が進められており、完成すると計40万台分の生産能力が増える。ウルムチ工場を含め華南、華中、西北をカバーする生産体制が整うことになる。

広州汽車発足 国有大手自動車メーカー、広州汽車集団股フェン有限公司が設立する新エネルギー車製造会社、広汽新能源汽車有限公司が28日に登記を完了し正式に発足した。工場の年間生産能力は1期は20万台、将来は40万台への拡大を見込み敷地を確保した。2018年の操業開始を目指している。汽車頭条が伝えた。

 1期工場の投資額は46億9700万元(約771億円)。その後、提携先の出資も得て450億元超の投資を行い、新エネルギー車専用の産業パークを建設する計画だ。産業パークの敷地面積は500ヘクタール(ha)で製造拠点のほか運転体験地区なども設置する。

 GE3国有大手自動車メーカー、広州汽車集団股フェン有限公司(本社:広東省広州市)は21日、電気自動車(EV)タイプの小型スポーツタイプ多目的車(SUV)、GE3を正式に発売した。蓋世汽車網が22日伝えた。

 GE3の販売価格は22万2800~24万5800元(約366万~404万円)と予約販売価格より低め。国と地方の補助金分を差し引くと15万200~17万3200元となる。さらにバッテリーユニットについて8年か15万キロの品質保証をつけたほか、車両購入税は全額免除。充電ポール1本も贈られる。極めてわずかな頭金で3万5000元の融資も受けられる。

 GE3は同社完全自主開発の技術プラットフォームから生まれた。永久磁石同期モーターを搭載。最大トルクは290ニュートンメートル(N・m)。最大出力は132キロワット(kW)。時速100キロまで9.3秒で加速できる。

 国有大手自動車メーカー、広州汽車集団乗用車有限公司は「広汽伝祺」の新モデル3つを今年下半期に発売する方針を明らかにした。同社は17年上半期(1~6月)にもGS4-PHEV、GA8など新モデルを相次ぎ発売。1~5月は20万7500台を売り上げた。下半期も新モデルの発売が続くことで、50万台の年間販売目標達成に弾みが付きそうだ。網上車市が伝えた。

 同社が下半期に発売するのは、先の上海モーターショーで発表された中型スポーツタイプ多目的車(SUV)のGS7、広汽伝祺ブランドでは初の電気自動車(EV)GE3、同じく初のMPV(多目的車)のGM8の3つ。

 GS7は1.8リッター・ターボエンジンを搭載。今年8月末に発売し、長城汽車の哈弗H7など同クラスのSUVに競争を挑む。GE3は航続距離が310キロと長いことが特徴。GM8は「2+2+3」の3列シートが特色だ。

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