中国自動車ニュース

奥深い中国の車事情をご紹介します。

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 財政部の通知によると、1600シーシー(㏄)以下の小排気量自動車の車両購入税率が2018年1月1日から10%に引き戻される。20万元(340万円)の車だと現在より4272元(約7万2000円)高くなる。小排気量車を購入予定なら急いだほうがよさそうだ。前瞻網が25日伝えた。

 排気量1600㏄以下の車はAセグメントのSUV(スポーツ用多目的車)とBセグメントのセダンが含まれ、現在販売中のモデルの90%近くを占める。現在は7.5%の優遇税率が適用されている。

 2016年に小排気量車の税率が0.5%から0.75%に引き上げられた際、各販売店には徹夜の行列ができた。各地公安局の車両登録所にも駆け込み購入者が殺到した。

 中古車の電子商取引(EC)事業を行う人人車(本社:北京市)は25日、配車サービス大手、滴滴出行(北京小桔科技有限公司)から2億米ドルの投資を受けたと発表した。滴滴出行は配車サービス、金融に続き、中古車事業に進出したことになる。汽車頭条が25日伝えた。

 人人車の李健CEOは出資を受けるメリットついて「滴滴出行の利用者4億人、運転手1700万人は、自動車売買のプラットフォームにとり中国最大規模で最も正確な見込み顧客だ」と説明。「人人車は中古車市場で巨大な資源を手に入れられる」と述べた。

 李CEOによると、滴滴出行で使われる車は現在、新車が多いが、今後はコスト引き下げたのため中古車が選ばれる可能性が高まるとみられる。

 深セン上場のエアコン大手、珠海格力電器股フェン有限公司(本社:広東省珠海市)はこのほど、コンプレッサーや自動車部品を製造する上海海立(集団)股フェン有限公司(本社:上海市浦東新区)の株式5%を公開市場を通じ5億元(約85億円)で買収したと発表した。今後1年、さらに買い増す可能性も示唆した。中国経済網が22日伝えた。

 業界関係者は「海立の株買収は、自動車業界進出を速めるための布石だ」と話している。

 海立はエアコン・冷蔵設備、自動車部品、家電製品、電子部品などを製造。うちエアコン用コンプレッサーが主力事業で年産能力は2000万台、世界市場の7分の1のシェアを誇る。

 格力電器は自動車産業進出を公言し、電気自動車(EV)用のバッテリーなどを製造する、珠海銀隆能源有限公司(本社:広東省珠海市)に出資し提携を深めている。また、中国第一汽車集団傘下のエコノミーカー製造会社である天津一汽夏利汽車股フェン有限公司の株式買収のうわさが報じられたが否定した。

   国家発展改革委員会、国家能源局など中央政府の15機関はこのほど、「バイオマスエタノール生産拡大と自動車用エタノール普及に関する実施方案」を通達した。自動車用エタノール燃料は2020年までに全国への普及を目指す。新華網が13日伝えた。  

 通達によると、食料安全保障の確保を前提に、バイオマスエタノール生産の拡大と自動車用エタノール燃料普及を秩序正しく進める。食用期限を過ぎた余剰穀物や農業廃棄物を活用したエタノール工場を建設する。東北地区の振興、石油代替の促進、農村振興などの役割も担わせる。

 自動車用エタノール燃料は2020年までに市場メカニズムを確立し、全国規模での普及を図る。

 バイオマスエタノールの中身は、穀物原料系を適度に発展させる一方、セルローズ系など先進的製品の開発を急ぐ。セルローズ系は20年までに5万トン級のプラントのモデル運転を開始。2025年までに大量生産を実現する。

 自動車部品、機械製造会社の重慶機電集団が、傘下の自動車部品製造子会社、重慶汽車発動機附件廠について購入者の募集を始めたことを、財産権取引所の重慶聯合産権交易所が8日明らかにした。売却予定価格は1941万3200元(約3億2700万円)。11日付重慶商報が伝えた。

 重慶汽車発動機附件廠は1979年の発足。エンジン以外の自動車部品や汎用機械などを製造している。
 重慶機電集団は近年、キ江歯輪廠(キは其の下に糸)など子会社の改革を進めている。昨年末以降だけでも子会社2社について、同交易所を通じ購入者募集を始めた。

 重慶機電集団によると、非主要事業部門を切り離す一方、新たな事業をグループに取り込む目的がある。

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