国有自動車メーカー、東風汽車集団の技術部門の責任者はこのほど、湖北省武漢市で開かれたスマートカー産業の将来を話し合うセミナーで、2020年までに高速道路での乗用車の自動運転を実現する目標を明らかにした。湖北日報が伝えた。

 責任者によると、東風汽車はこまでに補助運転や自動運転などスマートカーに関する多種類の実験を終えている。19年までにバスの自動運転、20年は高速道路での乗用車の自動運転、22年には無人運転のトラックによる隊列走行の実現を目指す。

 湖北省政府も昨年11月に工業信息化部と、同省武漢経済技術開発区でスマートカーとスマート交通応用のモデル事業を実施することで一致した。スマートカーや試験地区を含む面積3平方キロのスマートカー街区の建設も進め、企業誘致を進めている。

 湖北省は自動車製造大省で、同開発区だけで完成車メーカー7車、自動車部品会社約300社が操業している。スマートカーの発展にとり圧倒的に有利な環境を備えている。